「エンタ→ブレイン発売ミリタリ→・ファンタジ→RPG」マスタ→リポ→ト


 深淵のマスタ→ばっかりなのも何なので、たまには違うもの、それも最近のものをして見ようということで、表題のゲ→ムのマスタ→に初挑戦した記録をご覧下さい。
 なお、文中にかなりイッテル表現が平均以上に散見されると思いますが、そこはそれ笑い飛ばして下さいな。

☆1 ファ→ストコンタクト

 昨年の大晦日、コミケ帰りの余波で、金もないのに「エンタ→ブレイン発売ミリタリ→・ファンタジ→RPG」(*1)を買ってしまった。

コレが表紙だ!


 ファンタジ→の世界でマクロス(*2)をやるという基本コンセプトに興味があったので、ふとしたことから興味を持ってはいたのだが、FEARゲ→ム独特のクセ(*3)が何とも買う気にさせてくれなかったのも事実だったりする。
 しかし、このまま『深淵』に固執するのもアレだし、たまには最近のゲ→ムの傾向を知っておかないと取り残されてしまう(*4)恐れがあるので、せっかくだから縁起物という位置付けで買ってしまったのだ。
 で、買ったからにはマスタ→をやりたくなってしまうのが世の常でして、ん〜じゃ読んでみるべぇ→と読み始めることにした。
 これがここから先の苦難の道になろうとは…


  1. 諸事情により、この記事内ではゲ→ムタイトルを初め、その作品固有の名詞や名称は一切記載できません。
    なお、「ミリタリ→・ファンタジ→RPG」の標記はル→ルブック287ペ→ジ左列2行目の記述に拠ります。
    帯には「機甲ファンタジ→」って書いてありますが…。
    因みに、キャラクタ→たちが乗るメカの総称でもある。


  2. 参考資料にも載っているアニメ作品。
    私は生で見ていました。
    当時、シミュレ→ションゲ→ムの世界でも大流行だったそうで、オリジナルのマ→キングやデザインなんかがいっぱい作られたともいう。
    ニチモ→アリイ&イマイ→バンダイと発売元を変えながら熟成され続けたプラモデルは「ガンプラの次に売れた」とも言われ、近年ではハセガワ謹製ファイタ→・バルキリ→のスケ→ルモデル(!)が大ヒットした。


  3. 同じエンタ→ブレイン発売のア→バン・アクションRPGやタロット・ファンタジ→RPGなどにある、『ロ→ルプレイ推進』のために盛り込まれた様々なアイデア類。
    仲間との協調をとりつつも、結局は前に出たモンの勝ちというオチが付く。


  4. TRPGのジェネレ→ションギャップは最近著しく、1997〜99年ごろに発売されたゲ→ムがもう表舞台で忘れられようとしている。
    例えば「深淵」「BEST BIND」「ゲ→ム・フィ→ルド発売ハイパ→・ファンタジ→RPG」「ゲ→ム・フィ→ルド/エンタ→ブレイン発売バ→ニング・ファンタジ→RPG」などなど…。
    マスタ→を務めるもの、ある程度は今の動向をつかんでおかないと、いざと言う時にプレイヤ→とのギャップで苦しむこととなるのだ。
    D&Dとソ→ドワ→ルドが共通語だった時代は過ぎ去ろうとしている。




☆2 何回読めばいいんだ!?(1)

 さて、ル→ルブックを読んでみる。
 …が、以前コンベンションで見せてもらった「ゲ→ム・フィ→ルド発売現代超常能力RPG」(*5)のル→ルブック構成に面食らった身としては、ソレと同じようなモノになってやしないだろうか…と非常に不安だった。
 そして、不安は的中した。
 パッと目次&索引を見て、それらが完全な機能を果たしていないことに気付く
 ツッコミどころを書くと多くなりそうなので…多くなってもいい?よし。
 ではまず目次。
 ル→ルブックの割付(*6)で、目次ペ→ジ(17p)、イントロダクション(18,19p)の後に用語集(20,21p)が来ている(ちなみに第1章の前)。
 これ自体は問題ではないし、頻繁に使用する用語説明を前の方に持ってくることは、飲み込みを早くすることを促す意味では有用とも言える。
 しかし、コレが目次のどこに載っているか?
 チャ→トなどが収められた第8章のさらに下、STUFFリストや年表などの類いと一緒にされているんである(*7)
 重要なハズだから前に置いているのに、目次で反映されてないのはなぜなのか?
 疑問はさらにある。
 目次の項目としての掘り下げが浅いのだ。
 シミュレ→ションゲ→ムや、その流れを受け継いでいた昔のRPGでは、ル→ルの符号を階層構造的に記述していた。
 例えば、架空のル→ルで第1章「ゲ→ムについて」と『大単元』があったとしよう。
 さらに、その章を区分した『中単元』=「ゲ→ムの目的」、さらに細分化されて『小単元』=「プレイヤ→」、『末単元』=「プレイヤ→の役割」…などに行き着く。
 これを数字で統一して階層化すると、こういうふうにすることができる。
 そして、目次でも必要なル→ルがどこにあるかを検索しやすくしているのだ(*8)


[1]ゲ→ムについて

  [1.1]ゲ→ムの目的

    [1.1.1]プレイヤ→

      [1.1.1.1]プレイヤ→の役割

    [1.1.2]ゲ→ムマスタ→

      [1.1.2.1]ゲ→ムマスタ→の役割

    [1.1.3]キャラクタ→

      [1.1.3.1]プレイヤ→キャラクタ→

      [1.1.3.2]ノンプレイヤ→キャラクタ→

      [1.1.3.3]…



 さて、このル→ルブックの目次はというと、『大単元』と『中単元』しか書いてない。
 まぁ1章や2章のような設定だけが書いてあるようなところではさほど問題にならないが、これがル→ルの記述が始まる4章以降になると問題になってくる。
 この4章で説明すると、『大単元』は章そのもの、『中単元』は「ル→ルを読む前に」「キャラクタ→」などになる。
 目次で書かれているのはここまで。
 その後の『小単元』である、横帯の中に白ヌキで書いている部分、「『●●●●●→●●』を遊ぶ前に」や「ル→ルの原則」なども目次で収録していれば、も〜っと使いやすく、調べやすいものになったのではなかろうか?  なお、その後の『末単元』の類いは直観的なマ→クが使われているので、少し読む訓練をすれば良いだろう。

 一方、索引を読むと、載っている用語と載ってない用語が結構別れているのが分かる。
 特に、 ●●●●●→●●や兵装のデ→タにある標記類はほとんど載っていない
 もっと凄いことに、索引の冒頭にある「●●回復」「●●マ→カ→」はあっても、その根源の「●●」という言葉は載っていない!
 分からないときに索引で調べられないのは結構不快なんですが…


  1. ゲ→ム・フィ→ルド大賞を受賞したアノ作品。
    ル→ルブックの圧迫感と読み難さでも大賞モノ。
    よく売れたな…


  2. 編集用語。
    どのペ→ジにどんな記述を入れるか?をレイアウトする大切な作業。
    後の製版・印刷・製本作業にも影響する重要なお仕事。


  3. 新作RPGが出るごとに用語が新造されていくので、「用語集があるだけマシ」という意見があることを付記しておきます。
    なお、「背景のグラフィックが濃いめなので、目次そのものが読みにくい」という意見もあった。
    確かに減調50%くらいになっていますが、目次の項目を際立たせたいなら30%くらいまで落としても良いのでは?


  4. ソ→ドワ→ルドの完全版ル→ルブックの目次がこの好例になるが、ここでは参考までに、海戦シミュレ→ションゲ→ム"HARPOON"の目次をご覧頂きたい。



    これも中単元までしか載っていないが、数字化された符号のおかげでかなり調べやすいものとなっている。




    もちろん、この方式が最善ということはありませんが…





☆3 何回読めばいいんだ?(2)

 次はル→ルのレイアウトや読み方などに付いて。
 レイアウトそのものに関しては文句はない。
 幸いなことに、各ペ→ジの耳の部分には、「プレイヤ→」「マスタ→」というように、章ごとに識別ができるようになっている(章によって上下に動いていればもっと良かった)。
 しかし、どうも必要なル→ルがどれなのかが今一つ分かりにくい。
 幸い、ル→ルを調べやすくする余地は残されているので、ペ→ジの耳に付箋を付けたり、重要なル→ルをカラ→マ→カ→で目立たせるなどは可能である(*9)
 それから、耳の横にある空白の部分も惜しい。
 関連ル→ルや用語なんかがどのペ→ジにあるかを指標として付けることで、「アレ?こんなのあった?」という部分に戻ることができ、ル→ルの『リンケ→ジ』がやりやすくなる。

 なぜそれが必要なのか?
 RPGのル→ル、それもことさらデ→タの多いようなものでは、ル→ルの骨格部分を少しずつ理解し、その段階を勧めることで習得していくことになる…と考えている。
 いわば、数学の勉強のようなもので、様々な下積みの繰り返しにより一つの段階をマスタ→しなければ、次の段階を理解するのが難しくなる
 この『●●●●●→●●』では、ル→ルブックの構成にまず背景と設定を持って来ているため、設定で買ったようなプレイヤ→(俺だよ)が、いざル→ルの章を読んでも、 ル→ルの多さに面食らってしまうことが想像できてしまう。
 さらに、ル→ルサマリ→やチャ→ト類は皆無に等しい。
 せめてキャラクタ→作成と戦闘チャ→トだけは詳しいものが欲しかったのだが…

 そんな訳で、 嫌でもル→ルブックを何度も読み返すような構成になっている。
 プレイヤ→にも要点が見せにくいので、何をどうすりゃ分かりやすくなるかが伝えにくいのがとっても残念。
 プレイヤ→の手順だけでなく、マスタ→の手順も細分化して、構造的に進められるようになっているのに、流れが見えてこない。
  直観的なつかみがやりにくいったらありゃしない
 こりゃ、プレイヤ→全員がル→ルブックを熟読…とは言わないまでも、持っていることが前提になってるんじゃないかコリャ!?(*10)


  1. 筆者は深淵のル→ルブックで、カラ→マ→カ→でチェックを付けておりました。
    以前勤めていた職場の暇潰しには良好で、上司からも書類を読み込んでいるようにも見えるのがミソ!?


  2. 世の中には『3本買い』とゆ→言葉があって、特にギャルゲ→などでは「保存用」「観賞用」「実行用」で買っていく人も少なくない。
    TRPGでは、さしずめ「マスタ→用」「プレイヤ→用」「コピ→用」といったところか?





☆4 まずはプレイヤ→経験

 以上のことから、今まで私が体験したことが多いので、いきなりマスタ→に挑むのはリスクが大きいと判断した。
 コンベンションで見ないゲ→ムでもあるので、やはりみんなコレをコンベに出すのはためらっていたのだろうか?  しかし、1月のグル→プデスクリムゾンデストロイヤ→にて、プレイヤ→になることができた。
 その時のマスタ→様は、キャラクタ→の簡単説明と、●●●●●大陸(*11)の各国家の説明と敵キャラクタ→●●●●(*12)の説明を簡単にまとめたものを用意していた。
 やはりマスタ→がこういったものを準備しなきゃまともに理解できないすれば、より独創的なル→ルが分かりやすくなるというものだろう。
 キャラクタ→は全てル→ルブックに載っているサンプル品で、一部のル→ルを使用せず、設定もそんなに深く教えないという減量手段が行われた。
 マスタ→様がル→ルブックを2冊持っていた他には、私しか持っていなかったが、他のプレイヤ→の皆様も分かりやすい解説と丁寧な言葉で無理なく理解できた…だろう。
 ちなみにシナリオは、もう一つの軍隊 ●●●→●→●に所属していたPCたちが●●●●●→●に移籍し、そこで●●●●●→●●乗りとしての初陣を飾る・・・というものだった(ラストには●●●→●が遺跡から発進するシ→ンもあった)。
 しかし、このゲ→ムがとにかくキャラクタ→同士の魂をぶつけ合わないと、戦場でうまく戦えないこと(*13)、そして戦場でもキャラクタ→同士の連携を考えないとあっというまに殲滅されてしまうことは重要だということが分かった。
 コレは『ロ→ルプレイ支援システム』ではない。
 『ロ→ルプレイ強制システム』といって過言ではないだろう。
 ともかく、その時のマスタ→様、どうもありがとうございました。

  1. 『機動戦士ガンダム0083』に登場する、ペガサス級強襲揚陸艦3番艦と同じ名前。


  2. こっち側から見えていなかった月から突如大量に降ってきた、人類に対して容赦ない攻撃を行う機械生命体。
    正体や目的が不明なのは、「霧」にも引っ掛けているからか?余談だが、シュ→ティングゲ→ム「レイディアントシルバ→ガン」のスト→リ→のように、コイツラの人類駆逐の目的が『惑星の意思』だったりしたら嫌だねぇ。


  3. 各キャラクタ→には、個人の感情の他に、隣のキャラクタ→との感情、さらにマスタ→から設定として渡される感情も付けられる。
    戦闘以外のシ→ンでは、このキャラクタ→の感情に絡むようにロ→ルプレイをする。
    シ→ンの後で使った感情をチェックして、そのシ→ンに出た全員の感情の高まりが一定以上になると、●→●●●と呼ばれる一種の精神エネルギ→がキャラクタ→全員に蓄積されていく。
    ●●●●●→●●に乗っている戦闘時では、この●→●●●を消費することによって、『●→●→●●●●●●●●』略して●●●というブ→スト効果を発動できるようになるのだ。
    コレをうまく使わないと、●●●●には勝てないゾ。





☆5 よし!マスタ→するぞ!

 ル→ルは取りあえず読み下した。
 やり方も一通り飲み込んだ。
 さぁ、誰もマスタ→しないなら俺がやるぞ!(*14)  まず、シナリオはどうしよう?  発売されて半年近くたつゲ→ムなので、ル→ルブックに付属のものは遊び倒されていることが予想される。
 かと言って、前線だけで戦うシナリオはシステム上難しいし、時間がかかってしまう。
 そういったあなたにオススメなネタは、『補給』だ!
 マクロスよりでかい●●●→●だから、いくら食糧生産区があったって自給自足できる訳がない。
 だから、補給拠点がどこかしらにあるはずなのだ。
 巨大な軍隊では、補給作業も巨大なのである。
 よし、骨格は決まった。
 補給拠点が大きければ、物資のおこぼれを預かる一般人も多くなるはずである。
 人が多いということは、 それだけ●●●●が寄ってくるということである。
 ●●●●がウヨウヨやってくるということは…(悪党)
 後は、補給物資を巡る騒動も考えておこう。
 翌日、プレイヤ→5人分のキャラクタ→シ→トとレコ→ド&ミッションシ→ト(*15)をコピ→。
 ついでにサンプルキャラクタ→やマ→カ→類も写しておく。
 それから、この補給地点を指揮するNPCを作成。
 FEARのサイトにある正誤表をダウンロ→ド(*16)して、ル→ルブックも修正した。
 PCはル→ルブックに載っているサンプルキャラクタ→でいってもらうが、このNPCは自作の練習台にすることにした。
 …当日自作させないで正解だった。
 NPCは傭兵団●→●●●●の古株で、なぜか●●●→●●→●●ではなく、PCと同じ●●●●●→●●に乗っていることにした(武器は両手剣、飛行能力付、ボディカラ→は赤!)

 …と、ここまできて寝る時間が大幅に削れていることが判明。
まだ敵にどんな●●●●を出すか決まっていないのだが、平均以上の睡眠を取れないことには舌がうまく回らないから、仕方なく今日はこれで終わり。

 鬼が出るか蛇が出るか、それは当日のお楽しみ…


  1. 以前、深淵で同じことを言っていた気がするな。
    だが、深淵のマスタ→はそんなに少なくはない。
    確か、その前は「アコ→スティックリ→フ」で、さらにその前が「ブレ→ド&ワ→ド」で…


  2. FEAR系のゲ→ムで良く使われるシ→ト。
    実際にプレイで多用する能力などが記録できるようになっている。
    経験点を計算する欄もある。


  3. 突然シックになって、観た人の不安をいろいろと盛り上げてくれたサイト様。
    正誤表はどういう訳か圧縮形式になっているが、展開された量を見ると、わざわざ圧縮する程ものではなかったような気がする。
    コレだったらHTMLで出せば良いのに・・・と思ったが、それだと●→●→●・●→●●を買う人が減るからダメなのか!?





当日編に続く!



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